ノートパソコンを机に直置きして作業していると、気づけば首が前に出て、背中も丸くなっていませんか。かといって大きなPCスタンドを置くと、作業しない時間はそのスタンドがデスクを占領してしまう。狭いデスクだと「スタンドを置く場所がない」という問題も出てきます。
そこで注目したいのが、山崎実業のtowerシリーズ「ツーウェイ ノートパソコン&タブレットスタンド」。横に置けばノートPCスタンド、縦に起こせばPCとタブレットの収納スタンドになる2WAYタイプです。この記事では、公式情報や実際に使っている人の口コミ、メディアのレビューをもとに、使い方・メリット・気になる点を図解でまとめました。ニトリ・無印良品・IKEAの同系統商品との比較もしています。
山崎実業 tower ツーウェイ ノートパソコン&タブレットスタンド ブラック
横置きでノートPCスタンド、縦置きでPC・タブレットの収納に/傾斜約20°/縦置き時は底面に小物トレー/11〜17インチ・厚み1.5cmまで対応/耐荷重2.5kg/スチール(粉体塗装)/約600g/ホワイト・ブラック
参考価格:2,860円(税込)
山崎実業 tower ツーウェイ ノートパソコン&タブレットスタンドとは

スチールに粉体塗装を施した、シンプルなフレーム型のスタンドです。一番の特徴は、置き方を変えるだけで役割が変わること。横置きではノートPCをのせたままタイピングでき、縦置きではPCやタブレットを立てて収納できます。縦置き時の底面はトレーになっていて、マウスや充電器、USBメモリなどの小物もまとめて置けます。
- 横置き:傾斜約20°のノートPCスタンドに(置いたままタイピングOK)
- 縦置き:ノートPC・タブレットを立てて省スペース収納
- 縦置き時の底面トレーにマウス・充電器などの小物を収納
- タブレットスタンドとしても使える
- 11〜17インチ、厚み1.5cmまでのノートPC・タブレットに対応
基本スペック
| 商品名 | ツーウェイ ノートパソコン&タブレットスタンド タワー |
|---|---|
| サイズ(横置き) | W21.3×D26.5×H10cm |
| サイズ(縦置き) | W21.3×D12.5×H24.5cm |
| 重さ | 約600g |
| 対応サイズ | 11〜17インチ・厚み1.5cmまでのノートPC、タブレットPC |
| 耐荷重 | 2.5kg |
| 傾斜(横置き) | 約20°(角度調節なし) |
| 素材 | 本体:スチール(粉体塗装)/キャップ:シリコーン |
| 付属品 | 緩衝材×6 |
| カラー | ホワイト・ブラック |
| 参考価格 | 2,860円(税込) |

横置きと縦置きでは、奥行きが26.5cm→12.5cmと半分以下になります。デスク上の設置面積で見ても約半分。「作業中は広く、使わない時はコンパクトに」を1台で切り替えられるのがポイントです。
横置き・縦置きの2WAYで使える

横置きは「作業するとき」のモード。ノートPCの奥側が持ち上がり、キーボードに約20°の傾斜がつきます。画面の位置が上がるので、自然と目線も上がり、前かがみの姿勢になりにくくなります。
縦置きは「使わないとき」のモード。フレームの間にノートPCやタブレットを立てかけておけば、デスクの上に平置きするよりずっと省スペース。底面のトレーにはマウスや充電器もまとめておけるので、PCまわりの道具が1か所に集まります。
使い方は3ステップ

STEP1|付属の緩衝材シールを貼る
まずは付属の緩衝材(6枚)を、PCが触れる天面や手前のフチに貼っておきます。脚の先にはシリコーンキャップが付いているので、デスクの天板も傷つきにくい設計です。PCの底面をスチールに直接当てないためにも、最初に貼っておくのがおすすめです。
STEP2|横置きにしてノートPCをのせる

スタンドを横置きにして、手前のフチに当てるようにノートPCをのせるだけ。角度調節や組み立てはいりません。約20°の傾斜がつくので、そのままタイピングもできます。マウスを使う人は、スタンドの横に置けばOKです。
STEP3|使わない時は縦置きにしてPCを立てる

作業が終わったら、スタンドを縦に起こしてPCを立てかけます。マウスや充電器は底面のトレーへ。デスクの上がパッと片づき、食事や勉強のスペースをすぐに確保できます。
使ってわかる4つのメリット
1|画面が高くなり、姿勢がラクになる

ノートPCは画面とキーボードが一体なので、机に直置きすると画面がどうしても低くなります。このスタンドにのせると画面の位置が上がり、目線も上向きに。メディアのレビューでも「背筋が伸びて、無理のない姿勢で作業できるようになった」という声があり、Amazonのレビューでも「スマホ首対策に効果的」と評価されています。
2|置いたままタイピングしてもグラつきにくい

スチールの一体フレームで、本体は約600gとほどよい重さがあります。脚先のシリコーンキャップが滑り止めになり、強めにタイピングしても揺れにくいのが特徴。約20°の傾斜はキーボードを打ちやすい角度で、PCの下にすき間ができるので、直置きより熱もこもりにくくなります。
3|使わない時はPCごと縦にしまえる

PCスタンドの多くは「作業するとき」専用。使わない時間もデスクの上に残ります。このスタンドは縦に起こすだけでPC収納に早変わりするので、スタンドを片づける場所を考えなくていいのがうれしいところ。在宅ワークの道具をまとめるなら、tower 隠せるテレワークワゴンと組み合わせるのもおすすめです。
4|マウス・充電器・USBメモリの定位置ができる

縦置き時の底面は、内寸幅約12cmのトレーになっています。PCの充電器やマウス、USBメモリをここに置いておけば、「マウスどこいった?」がなくなります。デスク下の配線までスッキリさせたい人は、tower ケーブル収納ラックや山崎実業のケーブルボックスも合わせてチェックしてみてください。
ニトリ・無印良品・IKEAの同系統商品と比較

ノートPCまわりの「スタンド」「収納」で、ニトリ・無印良品・IKEAの同系統商品と比べてみました。価格は各社公式通販の表示価格(税込・2026年10月時点)です。
| 項目 | 山崎実業 tower ツーウェイ ノートパソコン&タブレットスタンド | ニトリ ノートパソコンスタンド | 無印良品 スチール仕切りスタンド・2仕切 | IKEA DRÖNJÖNS ドローンヨンス ラップトップサポート |
|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 2,860円 | 799円 | 2,490円 | 599円 |
| サイズ | W21.3×D26.5×H10cm(横置き) W21.3×D12.5×H24.5cm(縦置き) | 幅24×奥行19.5×高さ2cm | 幅8.6×奥行23×高さ11cm | 幅36×奥行28×高さ9cm |
| 素材 | スチール(粉体塗装) | スチール・EVA樹脂 | スチール(エポキシ樹脂粉体塗装) | — |
| 傾斜スタンド | ◎ 約20°(固定) | ○ 6段階で角度調節 | ×(縦置き専用) | ○ 固定 |
| PCの縦置き収納 | ◎ | × | ○ | × |
| 小物の収納 | ◎ 底面トレー | × | × | △ 下に物を置ける |
| タブレット台 | ○ | ○ | △ 立てかけ | — |
| 向いている人 | スタンドと収納を1台にまとめたい人 | 角度を細かく変えたい人・持ち運びたい人 | PCや書類を立てて収納したい人 | とにかく安く画面を上げたい人 |
ニトリのノートパソコンスタンドは、799円と手頃で6段階の角度調節ができる折りたたみ式。持ち運びや角度にこだわる人に向いています。無印良品のスチール仕切りスタンドは、重さのあるスチールでPCやタブレットを立てて収納するのが得意ですが、スタンドとして傾斜をつける使い方はできません。IKEAのDRÖNJÖNSは599円と最安で、天板の下にも物を置ける固定式の台です。
どれも「スタンド」か「収納」のどちらか一方に寄っているのに対して、towerはその両方を1台でこなせるのが大きな違いです。
3社の製品にはないtowerだけの機能
- 1台3役:横置きでPCスタンド、縦置きでPC収納、さらにタブレットスタンドにもなる。3社の製品はどれか1〜2役まで
- 底面の小物トレー:縦置き時、マウス・充電器・USBメモリをPCと一緒にまとめられる
- 収納時は設置面積が約半分:縦置きにすると奥行26.5cm→12.5cm。スタンドを出しっぱなしにしても狭いデスクを圧迫しにくい
「作業用のスタンド」と「片づけ用の収納」を別々に買うと、デスクの上に物が2つ増えます。towerなら1台で済むので、物を増やしたくない人ほど相性がいいはずです。
こんな場所・シーンで使えます

在宅ワーク・テレワーク

長時間PCに向かう在宅ワークこそ、画面の高さが効いてきます。始業時に横置き、終業時に縦置き、と切り替えれば、仕事とプライベートの切り替えにもなります。
一人暮らしの狭いデスク・ダイニングテーブル

デスクとダイニングを兼ねているような部屋では、作業後にPCを片づける手間がネックに。縦置きにすれば奥行12.5cmに収まるので、テーブルの端に置いたままでも邪魔になりにくいです。
タブレットで動画・レシピ・オンライン授業

縦置きにすると、タブレットを立てかけるスタンドとしても使えます。動画視聴やオンライン授業、キッチンでレシピを見るときにも便利。PCとタブレットの両方を使う人なら、2台並べて立てておくこともできます。
外付けキーボードで作業するデスク
Amazonのレビューには「キーボードを別に持っていて、ノートPCを立てて使うのにちょうどいい。机の奥行きが狭い人におすすめ」という声も。画面だけを高い位置に置いて、手元は外付けキーボードで作業するスタイルにも向いています。
口コミ・評判
Amazonでの評価は5つ星のうち4.5(2026年10月時点)。メディアのレビューやSNS・ブログでの評判とあわせて、よく見かける声をまとめました。
良い口コミ
- ノートPC使用時のスマホ首対策に効果的。マットな仕上げもかっこいい
- 本体にほどよい重さがあり、グラつかず安定感が高い
- 使用時はもちろん、収納にも使えるのでよく考えられている
- デスクが狭いので、立て置きと高さアップの両方ができるのが便利
- 画面が高くなって背筋が伸び、集中力が途切れにくくなった(メディアレビューより)
気になる口コミ
- 角度調整ができれば完璧
- 重いノートPCだと、少しずつPCがズレてくることがある
- 15.6インチのノートPCだと、もう少し奥行きがあると安定感が上がりそう
- 機能はシンプルなので、価格はやや高めに感じる
気になる点・デメリット
- 角度は約20°で固定:角度や高さを細かく変えたい人には物足りない
- 対応は厚み1.5cmまで:ゲーミングノートなど厚みのあるPCは縦置きで入らない可能性がある
- 大きめのPCは奥行きが不安という声も:15.6インチ以上なら、置いたときのバランスを確認したい
- 重いPCはズレることがある:付属の緩衝材をしっかり貼る、必要なら滑り止めを足すと安心
- 持ち運びには向かない:折りたためないスチール製(約600g)なので、カフェや出張に持っていく用途ならニトリのような折りたたみ式が便利
「角度の自由度」や「携帯性」より、「デスクの上で置きっぱなしにして、出し入れの手間をなくしたい」人向けの製品だと考えると選びやすいです。
こんな人におすすめ
- ノートPCを直置きして、首や肩がつらいと感じている人
- 狭いデスクで、作業スペースと食事・勉強スペースを兼ねている人
- PCスタンドとPC収納を別々に買って物を増やしたくない人
- マウスや充電器の置き場所がいつも散らかる人
- ノートPCとタブレットの両方を使う人
- towerシリーズでデスクまわりを統一したい人
よくある質問
Q. 角度は調節できますか?
A. 調節はできません。横置きの傾斜は約20°で固定です。角度を変えたい場合は、ニトリのような角度調節式のスタンドが向いています。
Q. どのサイズのノートPCに対応していますか?
A. 公式の対応サイズは、11〜17インチ・厚み1.5cmまでのノートPCとタブレットPCです。耐荷重は2.5kgなので、購入前にPCの厚みと重さを確認しておきましょう。
Q. ホワイトもありますか?
A. ホワイトとブラックの2色があります。ブラックは引き締まった印象でガジェットになじみやすく、ホワイトは明るいデスクやインテリアに溶け込みます。
Q. 持ち運びはできますか?
A. 折りたたみ式ではなく約600gのスチール製なので、持ち運び用途にはあまり向きません。自宅やオフィスのデスクに置きっぱなしで使うのがおすすめです。
まとめ
山崎実業 tower ツーウェイ ノートパソコン&タブレットスタンドは、横に置けばPCスタンド、縦に起こせばPC収納になる2WAYタイプ。約20°の傾斜で目線が上がり、作業後は縦置きでデスクの設置面積を約半分にできます。底面の小物トレーでマウスや充電器の定位置も作れます。
角度調節や持ち運びには向きませんが、「狭いデスクでもPCまわりをスッキリさせたい」「スタンドと収納を1台にまとめたい」人には、ニトリ・無印良品・IKEAの製品にはない便利さがあります。バッグの置き場所にも困っているなら、tower 幅調節バッグスタンドとあわせてデスクまわりを整えてみてください。
山崎実業 tower ツーウェイ ノートパソコン&タブレットスタンド ブラック
横置きでノートPCスタンド、縦置きでPC・タブレットの収納に/傾斜約20°/縦置き時は底面に小物トレー/11〜17インチ・厚み1.5cmまで対応/耐荷重2.5kg/スチール(粉体塗装)/約600g/ホワイト・ブラック
参考価格:2,860円(税込)





