洗った食器の置き場所、どうしていますか。水切りかごの下の受け皿に水が溜まり、気づけばピンクのヌメリ……という経験がある人は多いはずです。
そこで注目したいのが、山崎実業のtowerシリーズ「水切りバスケット タワー」。受け皿を使わず、食器から落ちた水をそのままシンクへ流せる水切りで、底の止水栓をはめれば浸け置き用の洗い桶にもなる2WAY仕様です。
この記事では、公式情報と購入者の口コミをもとに、使い方を図解で解説。さらにニトリ・無印良品・IKEAの同系統商品と比較して、3社にはない機能もまとめました。
山崎実業 tower 水切りバスケット ブラック
食器の水をそのままシンクへ流せる多機能水切り/止水栓をはめれば浸け置きの洗い桶にも/排水方向は縦・横に変更OK/カトラリー仕切り付き/W38×D24×H13cm・約840g/容量4.5L/耐荷重5kg/ホワイト・ブラック
参考価格:2,970円(税込・公式オンラインストア)
山崎実業 tower 水切りバスケットとは?
シンク横に置いて使う、ABS樹脂製の一体型水切りバスケットです。底面が排水口に向かって水が流れる形になっていて、食器から落ちた水はバスケットの中に溜まらず、そのままシンクへ。受け皿を別に用意する必要がありません。

商品名に「シリコーン」と付いていることがありますが、シリコーン製なのは底の止水栓の部分。本体は硬めのABS樹脂なので、形が崩れず、お皿をしっかり立てられます。
スペック
| 商品サイズ | 約W38×D24×H13cm |
|---|---|
| 重量 | 約840g |
| 容量 | 約4.5L(止水栓使用時) |
| 素材 | 本体:ABS樹脂/水はけ:ポリプロピレン/止水栓:シリコーン |
| 耐荷重 | 5kg |
| 耐熱・耐冷温度 | 90℃/-40℃ |
| カラー | ホワイト/ブラック |
| 参考価格 | 2,970円(税込・公式オンラインストア) |
使い方を図解で解説|置く・立てる・流すの3ステップ

ステップ1:排水口がシンク側にくるように置く
底の水はけ(排水口)パーツは付け替えができ、縦向き・横向きのどちらでも排水できます。シンクの横に縦長に置くか、シンクの奥に横長に置くか、キッチンの形に合わせて選べるのが便利です。

ステップ2:お皿はスリットに、カトラリーは仕切りへ
底面のリブ(溝)にお皿を差し込むと、1枚ずつ立てた状態で並べられます。奥の仕切りスペースには菜箸・スプーン・フォーク・お玉などの長ものをまとめて立てられ、カトラリーがかごの中で散らばりません。


ステップ3:あとは自然に乾かすだけ
落ちた水は底面を伝ってシンクへ流れるので、受け皿の水を捨てる手間はゼロ。使い終わったら両サイドの持ち手でそのまま持ち上げ、シンクで丸洗いできます。

止水栓で「洗い桶」に切り替えられる2WAY仕様
このバスケットのいちばんの個性が、底面の止水栓です。栓をはめると水が流れなくなり、約4.5Lの水をためて浸け置き洗い用の洗い桶として使えます。


- 水切りモード:止水栓を外す → 水はシンクへ流れて溜まらない
- 洗い桶モード:止水栓をはめる → 約4.5Lをためて浸け置き
- シンクから離れた作業台など、水を流せない場所では栓をはめたまま水切りとして使うのもアリ

止水栓は小さなパーツなので、外したときは置き場所を決めておくのがおすすめ。口コミでも「なくしそう」という声がありました。
ニトリ・無印良品・IKEAの水切りかごと比較
同じ「シンク横に置くタイプの水切りかご」で、3社の定番商品と比べてみました(価格・仕様は2026年9月時点の各社公式サイトの情報です)。
| 山崎実業 tower 水切りバスケット | ニトリ 水切り 1段 | 無印良品 ステンレスバスケット 小+水切り用傾斜トレー | IKEA VARIERA 水切り | |
|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 2,970円 | 1,490円 | 2,490円+1,990円 =4,480円 | 1,999円 |
| サイズ | W38×D24×H13cm | W39.4×D22×H14.8cm | かご:約W37×D27×H15cm トレー:約39.5×27.5×3cm | 42×30cm |
| 素材 | ABS樹脂(止水栓はシリコーン) | スチール・天然木・PP | ステンレス | スチール |
| 構造 | 一体型(受け皿なし) | かご+トレー | かご+トレー | かご+取り外せる受け皿 |
| シンクへの排水 | ◎ 縦・横の向きを選べる | ◯ トレーの樋から | ◯ 傾斜トレーから | △ 受け皿に溜める |
| 浸け置き(洗い桶) | ◎ 止水栓で約4.5L | × | × | × |
| カトラリー収納 | 本体に仕切りが一体 | スタンド付属 | 別売(ステンレス カトラリースタンド等) | 公式記載なし |
| カラー | ホワイト/ブラック | ベージュ | ステンレス | ホワイト |
価格重視ならニトリ・IKEA、素材重視なら無印良品
単純な価格ではニトリ(1,490円)とIKEA(1,999円)が手に取りやすく、ステンレスで錆びにくさと清潔感を求めるなら無印良品の組み合わせが候補になります。ただし無印良品はかごとトレーを別々にそろえる必要があるため、合計では4,000円台になります。
3社にない、タワーならではの機能

- 止水栓で洗い桶になる:比較した3社の商品には、水をためて浸け置きに使える機能はありません
- 受け皿のない一体構造:3社はいずれも「かご+受け皿(トレー)」の2パーツ。タワーは受け皿そのものがないので、トレーのヌメリ掃除から解放されます
- 排水の向きを縦横に切り替え:置き方に合わせて排水方向を変えられることを公式にうたっているのはタワーだけでした
- +α:仕切りが本体と一体:カトラリースタンドを別に置く必要がなく、見た目もスッキリ
「水切りかご」と「洗い桶」を1台で兼ねられるので、シンクまわりに置くものを減らしたい人にはタワーがいちばん合理的な選択肢です。
使っているシーンをまとめて紹介
実際にどんな場面で活躍するのか、公式の使用イメージとあわせてまとめました。





- 一人暮らし・二人暮らしのキッチン:幅38cmなので、シンク横の限られたスペースでも置きやすい
- 夕食後の浸け置き:油汚れの鍋や弁当箱をためた水に浸けて、あとでまとめて洗う
- 野菜・果物の下洗い:水をためて洗い、終わったら栓を抜くだけ
- シンクから離れた作業台:栓をしておけば水が垂れず、水を流せない場所でも使える
シンクまわりをさらにスッキリさせたいなら、スポンジを蛇口に浮かせる蛇口にかけるスポンジ&ブラシホルダーや、コンロ横の鍋蓋を壁に貼り付けて収納するマグネット鍋蓋ホルダーとの組み合わせもおすすめです。
口コミ・評判まとめ
大手通販サイトの購入者レビューから、よく見かけた声をまとめました(楽天市場のある取扱店では★4.49/202件と高評価)。
良い口コミ
- 一人暮らしにちょうどいいサイズ感
- 受け皿がないのでキッチンがスッキリし、掃除もしやすい
- モノトーンのデザインでキッチンになじむ・見た目が満点
- 止水栓で浸け置きできるのが便利
気になる口コミ
- 底のスリット部分に、流れきらない水が少し残ることがある
- カトラリーの仕切りは取り外せないので、すみずみまで洗うのに手間がかかる
- 排水口(樋)がもう少し長いと、シンクとの距離に余裕ができる
- 止水栓が小さいパーツなので、なくさないように注意が必要
水残りについては、排水口側がわずかに低くなるように置くと流れがよくなります。仕切り部分は柄付きのスポンジやブラシを使うと洗いやすいですよ。
こんな人におすすめ
- 水切りかごの受け皿の水捨て・ヌメリ掃除から解放されたい人
- 水切りかごと洗い桶を1台にまとめたい人
- 一人暮らし・二人暮らしで、洗い物の量がそこまで多くない人
- キッチンをtowerシリーズのモノトーンでそろえたい人
一方で、家族4人以上で一度に大量の食器を洗う家庭では、容量が物足りなく感じるかもしれません。その場合は、同じtowerシリーズのスリムタイプや、シンク上に渡すタイプとの併用も検討してみてください。
まとめ|「流せる」と「ためられる」を1台でこなす水切り
山崎実業 tower 水切りバスケットは、受け皿なしで水をシンクへ流せるうえに、止水栓ひとつで浸け置き用の洗い桶にもなる、ありそうでなかった水切りです。ニトリ・無印良品・IKEAと比べると価格は中間ですが、「水切りかご+洗い桶」の2役をこなせることを考えるとコスパは十分。
キッチンのtowerアイテムは、ほかにも大さじも量れる計量カップや隠せる調味料ラック、洗濯機で洗えるフードカバーなどを紹介しています。シンクまわりのごちゃつきが気になっている人は、まずはこの水切りバスケットから始めてみてください。
山崎実業 tower 水切りバスケット ブラック
食器の水をそのままシンクへ流せる多機能水切り/止水栓をはめれば浸け置きの洗い桶にも/排水方向は縦・横に変更OK/カトラリー仕切り付き/W38×D24×H13cm・約840g/容量4.5L/耐荷重5kg/ホワイト・ブラック
参考価格:2,970円(税込・公式オンラインストア)
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